ＣＮＣフライス盤製作加工に必要な知識
図はパソコンＰからの全体の構成です
ＰＣは、古いものでプリンタポート（Ｄ－Ｓｕｂ２５）の付いている物をご用意ください
ノートパソコンではなく、デスクトップをお勧めします
そのパコソンからＤ－Ｓｕｂ２５ケーブルで、ＣＮＣドライバ基板Ｄに接続されます
ＣＮＣドライバ基板は、前後左右上下の３つのモーターＭに接続されます
市販のフライス盤Ｆにモーターを接続すれば完成です
このサイトではＣＮＣに最低限必要な知識を簡易的に解説します
機械知識
機械の知識は学校などで数年掛けて学ぶくらいに情報量の多い学問です
ただし、市販のフライス盤を改造する場合、ドリルで穴を開ける技術と、ネジ穴を開けることが出来れば足ります
プロクソンと言う会社のフライス盤の改造の方法を解説しているページも多くあります
その為、始めは市販のフライス盤にモーターを取り付けることをお勧めします
電子知識
ＣＮＣドライバ基板を製作する場合は、学校に行かれることをお勧めします
また、モータードライバやインターフェイスや絶縁基板を別々に購入して、組み合わせる場合も、基本的な電気の知識が必要です
ＣＮＣドライバ基板を購入する場合、英語又は日本語のマニュアルを読めれば足ります
ＣＮＣドライバ基板価格
モーター価格
プログラミング知識
現在無料又は格安で使用できるＣＡＤソフト・ＣＮＣソフトがいくつかあります
ＣＡＭソフトも高さ指定の出来る２．５次元ソフトは無料の物もあります
お勧めソフト
その為、プログラムが出来なくても、ＣＮＣでものづくりが可能です
ＣＡＤ知識
ＣＡＤソフトウェアの使い方を知ることは重要です
自分に合うＣＡＤソフトを見つけて、マニュアルを読んで使い方を覚えてください
ＣＡＭと組み合わせる為、出力ファイル形式の知識も必要です
ＣＡＭ知識
ＣＡＭソフトウェアの知識も必要です
速度に関する設定をする必要があるため、速度数値の決定の為にはＣＮＣ切削の経験も必要です
これは、実際に何度かテストしていく間に、自然に覚えていくタイプの知識になるでしょう
素材知識
素材の硬さについて考えることは、ＣＡＭで速度の数値を決定する力になります
これも、何度かテストしていく間に、自然に覚えていくタイプの知識になるでしょう
工具知識
刃物に関して考えることも重要です
経験をして覚えることが近道です
最低限必要な知識
初めての場合、全てをやろうとすると途中で挫折してしまいます
始めは市販のフライス盤とＣＮＣドライバ基板を使用して、実際に何かを作ることをしてください
重要な事は、あなたの無限の想像力を形にすることです
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